令和1年度行事予定
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報恩講(ほうおんこう)のご案内 10月3日(日)13:30 より 4日(月)10:30より 私たちは「自己のものさし」を頼りとして、「こうありたい」「こうなるべきだ」という、のぞみのとおりになることが幸せであると思っています。しかし、その「自己のものさし」によって、私たちはいのちの価値を自ら決めつけ、その価値に縛られ一喜一憂し、ときに争い、ときに人生の意味を見失い、いただいた大切ないのちを空しくすごしてしまいます。 宗祖親鸞聖人は、迷いの身のままにいのちあることを喜び、また互いにいのちを喜び合える、人生のほんとう依り所は、自己のものさし(自力)ではなく、「いのちの願い」(本願他力)がはたらく阿弥陀如来の浄土であることを、お念仏の教えを通してあきらかにしてくださいました。 孤独や不安、絶望から、一度はこの世に生まれた意味を見失った人たちが、親鸞聖人があきらかにされたお念仏の教えに出遇い、再び生まれた意味を回復し、生きる喜びを見出されてきました。その人たちが、聖人の御苦労と御恩に報いずにはおられないという気持ちから、皆で寄り合い、共に聞法する場として始まったのが「報恩講」です。そして一年で最も大切な行事として勤められてきています。 初めての方や、お一人でも、またご友人、ご家族とご一緒でも、どなたでもご気軽にお 越しください。 それでは当日お待ちしております。 このよき日がいのちの願いに報いる歩みの一歩となりますように。 ![]() ![]() 平成27年報恩講・ 一光三尊佛御開扉法要 参詣写真 |
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